お好み焼きに牡蠣、ラーメン!広島を訪れたら食べたい広島の名物グルメ5選

世界遺産でもある嚴島神社や平和記念公園、サイクリングの名所になっているしまなみ海道、秘境・三段峡、風情ある尾道の街並みなど観光スポットがいっぱいの広島。

そんな見所満載の広島は観光以外にもちろん美味しいグルメも揃っている。今回は広島の定番グルメや意外に知らない名物グルメを紹介。

広島のソウルフード「お好み焼き」

広島を訪れたらまずハズせないのは広島のソウルフードとも言えるお好み焼きではないだろうか。広島のお好み焼きは具材として焼きそばが入っていて、野菜や肉類と一緒に生地で蓋をして蒸し焼き状態にして焼くのが特徴的。野菜の甘みや肉の旨味が感じられ、ソースも甘いオタフクソースが使われることが多く、より素材の味が活かされたお好み焼きと言えるだろう。

写真は豊富な鉄板焼きのメニューも揃える「五ェ門」のお好み焼きスペシャルそば入り(¥1,300)。目の前でお好み焼きを焼いてくれるが、コテで押さえず、あまりひっくり返さずフワッと仕上げて、鉄板焼きのように素材の味を活かした焼き方に仕上げている。イカやエビも入っていて美味しい。

間違っても現地で「広島風」や「広島焼き」と言わないように。「これがスタンダードなお好み焼き」と怒られるも(笑)

五ェ門  アクア店

営業時間:10:30~22:00
電話:082-511-8220
URL : http://goemon.in/
住所:広島県広島市中区基町6-27 広島バスセンター7F

 

牡蠣小屋で食べる広島県産「牡蠣」

最近は東北や九州の牡蠣も美味しいと評判が上がってきているけれど、広島県は牡蠣の生産量日本一。離島や入り組んだ地形や植物プランクトンが多、牡蠣が育つのに最適な環境で旨味もピカイチ。

やはり広島県内には地元の牡蠣を提供しているお店が多く、どこへ行っても美味しい牡蠣が食べられる。特に尾道の海が近いエリアでは牡蠣小屋が数多くあって1年中美味しい牡蠣を味わうことができる。広島の牡蠣を味わうならやはり生か焼きが美味しい。牡蠣小屋なら牡蠣を思う存分楽しめる。

かき小屋 尾道店

営業時間:11:00~20:00
電話:090-7990-5818
URL : http://www.kunihiro-jp.com/product/kakikoya.html
住所:広島県尾道市山波町298−1

 

「あなごめし」

海産物として牡蠣だけでなくアナゴも有名な広島県。駅弁でも定番化しているけど、広島市内や世界遺産でもある厳島神社がある宮島などにはあなごめしを提供する有名店が数多くある。特に宮島の「うえの」は、明治34年創業の老舗であなごを煮た出し汁と特製タレがあなごの味を引き立てて非常に美味しい。

あなごめし うえの

営業時間:9:00~19:00
電話:0829-56-0006
URL : https://www.anagomeshi.com
住所:〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目5−11

 

ご当地ラーメン「尾道ラーメン」

日本全国どこに行ってもご当地ラーメンを食べたい!という人は多い。ここ広島と言ったらやはり「尾道ラーメン」があまりにも有名だろう。鶏ガラと小魚で取った出汁をベースに醤油味に仕上げ、豚の背脂を浮かせたスープに平打ち麺が特徴。お店ごとに出汁に豚骨を使ったり、麺がストレート麺になっていたりするところもある。

朱華園

営業時間:11:00~19:00
定休日:木曜日
電話:0848-37-2077
住所:〒722-0034 広島県尾道市十四日元町4−12

 

隠れた広島名物「広島風つけ麺」

名物として観光客にあまり知られていないのが隠れた広島名物「広島風つけ麺」かも知れない。尾道ラーメンが尾道発祥なのに対して、特に広島市内には広島風つけ麺のお店が数多くあり、その個性も様々。つけ麺とは言っても従来のつけ麺のイメージというよりはサラダのようにヘルシーで女性にも人気。野菜が多くトッピングされ、旨辛ダレで麺と野菜を美味しく楽しむことができる。

写真は広島市内でも人気が高い「広島一漢」の広島風つけ麺。

つけ麺屋 広島一漢

営業時間:19:30~27:00(月・火・水曜日~26:30)
定休日:日曜日
電話:082-247-8355
住所:〒730-0028 広島県広島市中区流川町2−23

 

カープ人気も高まり注目度も急上昇で観光スポットだけでなくご当地グルメも豊富な広島。観光の合間に美味しい広島グルメを楽しんでみてはいかが!?

RICO 編集部

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「食」をテーマにしたWEBマガジン「RICO」編集部。