五感に響く日本のおもてなしを体験できる「龍吟(りゅうぎん)」で和食と日本酒を楽しむ。
日比谷ミッドタウンの賑わいを抜けてエレベーターで7階へとのぼる。そこには、凛とした空気感と華やかさを持ち合わせた日本料理「龍吟」のみのフロアーがあります。
始まりは嬉しいサプライズから
数種類ある色から箸箱を選べます。それだけでも楽しいのに、最後は自分のお箸として持ち帰る事ができ、日本らしいおもてなしに始めからテンションがあがること間違いなし。
素晴らしいお皿と厳選された季節の和食材に舌つづみ
毛蟹の茶碗蒸しは、蟹身がゴロゴロと入っているのにツルッとした喉越しで食べやすい。最初に温かい物を頂くのも胃腸にも優しい感じがしました。
高知県の珍味である穴子の稚魚「のれそれ」は、「香り」「温度」「食感」全てが素晴らしく、この後のお料理への期待が膨らみます。
日本料理にかかすことのできない「お椀」は、ハマグリと筍。鰹と昆布でとる一番出汁が最高に美味で、ダシの美味しさを実感できる一品。
この日のお刺身は2種類を違うスタイルで。軽くスダチを絞ると口の中に爽やかさが広がり、味噌味のしっかりとしたナメロウは、日本酒とのマリアージュが最高です。
自分好みのお猪口を選んで日本酒を頂く
大吟醸に吟醸と、厳選された数種類の日本酒が用意されているので料理に合わせたり、好みで選んだりできます。
たくさんの切子の中から好きな物を選ぶのも楽しく、それで頂くお酒はまた一興です。実は右のコースターは鏡。切子が下の鏡にキラキラと反射して、何とも風流な気持ちになりました。
もちろんシャンパンや白ワイン、赤ワインに焼酎と何でも揃っていてその日の気分で選べるのも良いところ。
讃岐オリーブ牛は山ワサビと共に。全てに共通してポーションが大き過ぎないので、品数が多くても丁度よい感じ。
シメはトラフグ雑炊に彩菜漬。10品目でもペロリと平らげられる軽さ、それが和食の良さの1つかもしれません。
別腹のスイーツは、イチゴ氷菓子。これで十分だと思っていたら、またまたサプライズが‼︎
何だと思います?
冷酒の升に入った卵焼きみたいですが、その正体はフワフワの「カステラ」。
ほんのり甘くて優しい味で気持ちもホッコリ。どこまでも驚かされるコース内容で、次の季節は何を頂けるのだろう?と、四季折々のコースを堪能したい気持ちになりました。
「視、聴、嗅、味、触」五感に響く驚きの連続。そんな体験ができる「龍吟(りゅうぎん)」へ、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
初めての人は驚くかも知れませんが、お店に入ってすぐの待合室には、大将が愛してやまない大きなフクロウが2羽。少し早めに訪れて、フクロウを眺めてみるのも楽しいですよ。
日本料理 龍吟(りゅうぎん)
営業時間:17:30~23:00
電話:03-6630-0007
URL : http://www.nihonryori-ryugin.com
住所:東京都千代田区有楽町1丁目1−2 ミッドタウン日比谷7F