「koé(コエ)」からドーナツファクトリー「koe donuts」が京都にオープン!

「 new basic for new culture 」をコンセプトとしたライフスタイルブランド「koe(コエ)」は、3月21日(木・祝)新業態のドーナツファクトリー「koe donuts(コエ ドーナツ)」1号店を京都にオープンする。

エシカル&ウェルネスがテーマ

新業態として展開するkoe donutsは、「life happens,donut helps」をコンセプトにした体験型のドーナツファクトリー。ドーナツは世代や国を超えて親しみのある定番おやつだが、高カロリーなイメージがある。koeは、近年の健康志向の高まりから「ウェルネス」をテーマに低カロリーでオーガニック、そしてブランドコンセプトである「エシカル」の観点から、地球環境にも配慮し、素材や製造にこだわった新しいドーナツを販売する。

京都産をはじめとする国産素材が原料

最大の特徴は、工場併設型店舗であること。石臼で粉を挽き、オリジナルのベルトコンベヤー式フライヤーでドーナツを揚げ、トッピングまでの全製造工程を見学することができる。イートインは出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わうスタイル。テイクアウトメニューは、バリエーション豊富で視覚的にも楽しめるドーナツを提供し、自宅用だけではなくギフトにも最適。原料は京都産をはじめとする国産素材を使用し、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、日本らしい上質なドーナツに再編集されている。

出店場所である京都は、日本国内の観光客をはじめ海外のインバウンド需要も多い代表的な都市。koeが提案する新しいドーナツを世界へ広げていきたいという想いから1号店の出店場所として京都が選ばれた。

世界的建築家・隈研吾氏が手がける店舗デザイン

店舗デザインは、世界が注目し日本を代表する建築家・隈研吾氏が手掛ける。内装は「奥へと導く竹かごの空間」をテーマに、京都嵐山の竹を使用した伝統的な六ツ目編みのかごを572個用いて、エシカルで柔らかに仕上げている。かごの網目から漏れるライトは、店内に陰影をもたせ安らぎの空間を演出。

ショッパーやナプキンなどにプリントを施したイラストは人気イラストレーター・長場雄氏がデザイン。メインキャラクターは、ドーナツ好きな世界中の人々の気持ちを表現し、親近感あるデザインの「ドーナツ博士」。パッケージ&グラフィックデザインには、koeグローバル旗艦店「hotel koe tokyo」をはじめとするkoe全体のブランディングを手掛けるartless Inc.の川上シュン氏。多様なクリエイターを起用され、新しいカルチャーを体現できる。

 

koe donutsが、koeが提案するサードプレイスとして、京都を訪れる様々な人々にとって安らぎある空間や安心できる食を提供し、誰からも愛されるドーナツを通して、新しい食の楽しみ方を世界に向け発信していく。

ドーナツファクトリー「koe donuts」

HP:https://donuts.koe.com
Instagram:@koe_donuts
住所:京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル1F

RICO 編集部

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