中目黒で本格シンガポール料理！隠れ家カフェ「ファイブスターカフェ」の海南チキンライスが美味しい。

中目黒と言えば、渋谷や代官山など東京の都心がから近いにも関わらず少し落ち着いた雰囲気のオシャレなエリアとして人気ですよね。今回紹介するのは、そんな中目黒の路地裏にたたずむ「ファイブスターカフェ」。住宅街の入り口にポツンと建っているカフェですが、本格的なシンガポール料理が楽しめます。

本格シンガポール料理を楽しめる「ファイブスターカフェ」

中目黒駅から徒歩5分ほど、「五星鶏飯」と「Five Star Cafe」と漢字と英語が併記している看板が目印。もともと町工場だった築50年の建物をリノベーションしたカフェなので外観もインテリアもレトロで異国情緒が漂っています。店内に入るとどこかアジアの都市の食堂に迷い込んだかのような雰囲気があります。

蟹を煮込んだチリクラブやホッケンミー、ラクサなどシンガポール料理を中心に、アジア・エスニック料理が美味しいと評判です。

シンガポールの国民食でもある「海南チキンライス（南海鶏飯）」

シンガポール肉骨茶（バクテー）や中華粥（ポリッジ）と人気のランチメニューが多くありますが、一番おすすめなのはやっぱりシンガポールの国民食とも言われる「海南チキンライス（南海鶏飯）」です。柔らかく茹でた鶏肉とその鶏の出汁で炊いたジャスミンライス、薬膳卵、そしてパクチーと美味しいものが一皿で味わえます。

ちなみに海南チキンライスとカオマンガイは基本的には同じもので、違いはタレなのだそう。ファイブスターカフェだと海南チキンライスなので、3種類のタレを使い分けて味の違いを楽しめます。どちらかと言うと現地っぽい味と言うよりは、日本人に合わせて調理されていて繊細さがあってアジア料理が苦手な人でも食べられる味わいです。