東京・学芸大学駅にある毎日行列ができる「讃岐饂飩 恩家(おんや)」で食べる讃岐うどん!

みなさんうどんは好きですか〜?

コシの強い麺に出汁の効いたつゆ、その味を引き立てる薬味と日本人が好きなものが詰まっているのが「讃岐うどん」。東急東横線・学芸大学駅に本場の讃岐・香川県の美味しい讃岐うどんを味わえるお店がある。

お昼時に毎日行列ができる人気店「讃岐饂飩 恩家(おんや)」

学芸大学駅から徒歩2分ほど、夜になると地元の飲んべぇたちが集まる学大十字街の一角に、毎日お昼時に行列を作るお店がある。学芸大学駅に住んでいる人で知らない人はいないと言われるほど人気のうどん屋「讃岐饂飩 恩家(おんや)」だ。

昼の12時にはすでに7,8人は並んでいて、うどんを食べたい気分になったら12時前に行くのがポイント。それでも2,3人はお店前のベンチに座る先客がいる。人気なので15:00くらいまでの営業時間なのだけど、売り切れ次第終了になる。13:30にはもうお店が閉まっているということも多々ある。

外観は黒い焼杉の外壁にエンジ色の暖簾がアクセントになっていてかわいい。

恩家は、かわいい暖簾で女性でも入りやすいお店だ。

店内はカウンター席4つにテーブル席が3つと広くはないけれど、とにかく回転が早い。行列が途絶えないからどんどんお客さんが入れ替わる。

お店の前のベンチにはメニューが置いてあって、列の先頭2組くらいになると注文を取ってくれる。一応店内でもう一度確認は取るけど、あらかじめ提供するメニューを把握できるからお店の人たちにとっても効率がいい。

讃岐うどんと言えば「釜揚げ」

うどんの麺のコシを一番味わえると言われる釜揚げうどん。ちょうどいい硬さの麺は、噛むとモチモチとした弾力のある食感を楽しめる。東京でちゃんとした釜揚げうどんを食べられるお店は他にあんまりないかも。

いりこ出汁の香りが食欲をそそる「かけうどん」

ファーストフードのように食べられるかけうどんは、いりこ出汁の香りに食欲をそそられる。優しく身体に染み込むような味わいで、これぞ讃岐うどんというような美味しさ。麺ももちろんモチモチで出汁が絡んでより美味しく食べられる。

夏には「冷やかけうどん」がおすすめ。いりこ出汁の香りはそのままに、スッキリした喉越しのうどんが楽しめる。

揚げたて天ぷらも美味しい

うどんと一緒に注文したくなるのが「天ぷら」だが、恩家では揚げたてでサクサクの天ぷらを楽しむことができる。メニューも豊富で野菜も魚介もあるので何度訪れてもいい。

 

ランチだけの営業でしかも売り切れ次第終了だからハードルが高いかもしれないが、東京で美味しい讃岐うどんが食べたいと思ったら、恩家は是非とも訪れるべきお店。

もし通りかかって行列が2,3人のタイミングだったら、回転も早いから割とすぐ入れるので運がいいと思って絶対並んでおいた方がいいと思う。

讃岐饂飩 恩家(おんや)

営業時間 : 11:00~15:00(売り切れ次第閉店)
定休日:日・月曜日
URL : https://www.facebook.com/udononya/
住所:東京都目黒区鷹番2丁目20−19

RICO 編集部

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