ロブションの料理哲学を味わう「ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション」

今回訪れたのは丸の内にあるラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション。丸の内ブリックスクエアの緑溢れる中庭スペースに面した部分に店舗を構えています。

あのロブションの料理哲学を踏襲したパティスリー&ブランシェリーであり、独創的でありながらフランスの伝統に基づいたバリエーション豊かなパンとお菓子を中心に提供しています。イートインできるのはこちらの丸の内店舗だけです。

美しい立地と空間

緑溢れる店舗前スペース。とても爽やかで落ち着きます。

入り口入ってすぐはパンの販売スペース。

非常に多くの種類のできたてのパンが並べてあります。カフェを楽しんで帰りに買って帰るのもいいかもしれません。

店内は広々としており、内装もオシャレで美しいです。

見た目も美味しいガレット

今回は季節野菜がたっぷりの「ツナと夏野菜のラタトゥイユガレット」(1600円)を注文しました。見た目はこんな感じ。見た目から生地のパリパリ感が伝わってきます。中を開いて見ると色鮮やかな野菜が所狭しと乗っています。

実際に食べてみるとチーズたっぷりで中はもちもち、外はサクサクと絶妙な食感です。野菜だけでなく、ツナがまたいいアクセントになっています。素材の旨味を十二分に感じられます。写真では一見ボリューミーですが、リズム良くサクサク食べられちゃいました。

 

丸の内でしか味わえないイートインスペースで緑に囲まれながら癒しの時間を過ごしてみませんか。皆さんも是非訪れてみてください。

ラ ブティック ドゥ ジョエル ロブション

営業時間:11:00~21:00(カフェのみラストオーダー有)
フードL.O. 20:00 ドリンクL.O. 20:30
電話:03-3217-2877
URL: https://www.robuchon.jp/shop-list/laboutique-marunouchi-brick-square
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F

yurikafujimaki

yurikafujimaki

首都大学東京で表象文化論を学び、表現の多様性に興味関心を据える。

大学在学中にお笑いライブ専用劇場をオープン。22歳で劇場経営とお笑いイベントプロデュースの会社を設立。

舞台芸術から建築まで、様々な視点で表現を追求する。