たっぷりと使われた野菜とハーブ、自然派ワインが楽しめるベトナム料理店「ヨヨナム」

近年じわじわと人気が出てきたナチュラルワイン。ビストロやワインバーなどでパテやチーズと合わせることが多いのではないでしょうか。実は軽やかなナチュラルワインはさっぱりとしたアジア料理との相性も抜群。

今回はそんな、ナチュラルワインとベトナム料理が楽しめるお店「ヨヨナム」をご紹介します。

隠れ家のような立地と雰囲気

お店は代々木八幡駅から徒歩約5分。細い小道を抜けた一軒家がお店です。店内はカウンター席とテーブル席、2階に個室もあるので、気軽に1人でも、わいわいと複数人でも楽しむことができます。

魅力的なメニューは有名料理家によるもの

“パリにあるベトナミーズ”をイメージしたというメニューには、料理監修を行う植松良枝さんがベトナム現地の家庭料理にアレンジを加えたお料理が並びます。

定番の生春巻きはエビ入りのものと季節の野菜のものの2種類。エビ巻きはヌクマム(ベトナムの魚醤)とレモンを合わせたさっぱりしたソースで、野菜巻きにはナッツやたまり醤油で作られたコクのある特製ソースで頂きます。

こちらはソフトシェルクラブの米粉揚げ。殻ごと食べられるカニの香ばしさと甘辛い味付けでお酒との相性も◎。一緒に添えられた揚げ卵を合わせるとコクがプラスされ、さらに美味しく頂けます。

見た目も食べ応えも◎な名物料理

また、メニューの中でもおすすめなのが「バインセオ」というベトナム風のお好み焼き。一見、卵焼きにも見えるものの、こちらには卵は使われておらず、インディカ米粉にターメリックとココナッツミルクを合わせたもの。周りはパリパリ、中はモチっとした生地で、添えられたハーブや野菜で包み、ソースを付けて頂きます。

最後まで美味しい一皿

デザートにはチェーやムース、自家製のアイスクリームなどこちらも魅力的なメニューがたくさん。訪れた時に頂いたのはブラックペッパーのアイスクリーム。ピリッと効いた辛味がミルクの甘みを引き立たせる、病みつきになる味わいでした。

 

いずれのお皿も化学調味料に頼ることなく、素材の旨みを丁寧に引き出す。季節感を大切に、折々の旬を取り入れメニューは来るたびに新しい発見があります。サラダに前菜、スープ、メイン、デザートまで、アラカルトであれこれ気軽に楽しめるのも嬉しいですね。

人気店がひしめく代々木八幡エリアですが、さっぱりとした食事とワインを気軽に楽しみたい時にはおすすめの名店です。

ヨヨナム

営業時間:月〜日12:00~14:30(L.O.14:00) 18:00~22:30(L.O.21:45)
定休日:火、第1・3水曜日
電話:03-6407-1545
住所:東京都渋谷区代々木5-66-4

千春

横浜出身渋谷区在住のミレニアル世代の一人っ子。母方は佐渡島の系譜。趣味は料理とはしご酒。