渋谷ストリームにある「チリンギート・エスクリバ」で食べる本場スペイン・バルセロナNo.1のパエリア。

再開発が進む渋谷の旧東横線渋谷駅ホームや線路跡地周辺に昨年オープンした渋谷ストリーム。その中に日本初上陸のスペイン料理店「チリンギート・エスクリバ」がある。

バルセロナNO.1パエリアを食べられる「チリンギート・エスクリバ」

チリンギート・エスクリバは1992年、バルセロナオリンピックの年にビーチ沿いにオープンしたシーフードレストラン。オープン以来25年以上も地元の人に愛され、ハリウッドスターやFCバルサのスターサッカー選手らも訪れる有名店だ。「チリンギート」はビーチにある海の家のようなレストランの意味で、「エスクリバ」は創業者のジョアン・エスクリバ氏から由来する。

チリンギート・エスクリバのパエリアは、バルセロナで一番美味しいと言われていて、オーブンで炊く一般的なパエリアではなく17 分間直火で炊き上げる本格パエリアを提供している。

店内も本店のバルセロナのお店のインテリアの雰囲気を残し、明るくポップなイメージになっている。

平日のランチにも多くのお客さんがいるので予約していった方が無難。

タパスなどパエリア以外も美味しい

パエリアランチを注文すると最初に出てくるのは3種類のタパス。この日はサワラのカルパッチョ風とキビナゴのフリット、スパニッシュサラミとどれもスペインらしい美味しさ。

ディナーではこれ以外にもタパスのメニューが豊富。ワインと一緒に楽しめる。

ハッサク入りのサラダは、よりサッパリで青臭さが消えていて美味しい。

ガーリックが効いたマヨネーズのようなアリオリソースと少し辛味があるブラバソースで食べるポテトもスペイン料理の定番。

魚介の旨味が詰まったエスクリバパエリア

まず注文したいのはエスクリバパエリア。海老やアサリ、ムール貝、イカなど魚介の魚介の旨味が詰まったパエリアだ。バルセロナの本店と同じく木のスプーンで直接シェアして食べるのが雰囲気ある。使用しているバレンシア米一粒一粒に旨味が染み込んでいて絶品。バルセロナNo.1パエリアというのも頷ける。

これは鶏肉とひよこ豆を使ったバレンシア風のパエリア。他にもイカスミのパエリアなど数種類のメニューがあり、お米のパエリアの他にパスタのパエリア「フィデウア」に変更もできる。

デザートはバスク風チーズケーキ

黒い焦げ目が特徴的なバスク風チーズケーキがランチの最後にデザートとして付いてくる。苦さと甘さのバランスが抜群でコーヒーでも紅茶でもマッチする。

 

チリンギート・エスクリバは「本物のパエリア」を楽しめるお店。東京・渋谷で本場・バルセロナで一番と言われるパエリアを楽しんでみては。

XIRINGUITO Escriba Shibuya – チリンギート・エスクリバ 渋谷

営業時間:11:00~23:00
電話:03-5468-6300
URL: http://xiringuitoescriba.jp
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目21−3 渋谷ストリーム3階

RICO 編集部

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